カスハラ対策奨励金とは

カスタマーハラスメント(カスハラ)対策は、2025年6月4日に成立した改正労働施策総合推進法に基づき、
2026年10月1日に施行されます

これにより、すべての事業者はカスハラ対策の実施が義務付けられ、
違反した場合には行政措置の対象となる可能性があります。

行政措置は、報告徴求命令、助言・指導・勧告、企業名の公表などが想定されています。
また、従業員が精神的被害を受けた場合、安全配慮義務違反として損害賠償責任を問われる可能性もあります。

これに先駆け東京都は2025年4月1日に「東京都カスタマー・ハラスメント防止条例」を施行しました。
伴って都内の中小企業などがカスタマーハラスメント(カスハラ)防止対策を進めることを支援するため、
「カスタマーハラスメント防止対策推進事業」の一環として、
特定の要件を満たす中小企業に一律40万円を支給する奨励金制度を発表しました。

企業向け奨励金は2025年に2度実施されました。
最終的に3年間で計10,000件 定額40万円で条例施行日(2025年4月1日)以降、マニュアルを整備し、
実践的なカスハラ防止対策を行った企業などに対し、
申請を受けて審査し不備なく受理された企業にこの奨励金を支給しています。

申請を受けるためには大きく分けて
・マニュアルの作成
・社内ルールの告知
・具体的な対策
などの種々の要件をクリアして正確な手順を踏んで手続きしなければなりません。

当イノウエコンサルティングがこれらのお手伝いを致します。